自民党の最大派閥・安倍派の松野官房長官ら複数の幹部側が派閥から1000万円を超えるキックバックを受けていたとされる中、NHKの番組に出演した公明党の西田参院会長は「当事者には進んで説明責任を果たしていただきたい」と苦言を呈しました。
自民党の安倍派では、政治資金パーティーの収支をめぐり、松野官房長官や世耕参院幹事長、高木国対委員長側が過去5年間で1000万円を超えるキックバックを受け、その資金を政治資金収支報告書に記載しなかった疑いが持たれています。
こうした自民党の派閥に広がる政治資金問題を受け、公明党の西田参院会長は「事実であれば大変重大で極めて深刻な問題だ」とした上で、「当事者には進んで説明責任を果たして頂きたい」と苦言を呈しました。
また、13日に今の国会が会期末を迎える中、「次の国会は『政治改革国会』というぐらいにありとあらゆる政治改革を徹底しておこなわない限り、政治に対する信頼は取り戻せない」と指摘し、▼政治資金規正法の見直し、▼旧文通費の使途の限定や公開、残金の返納、▼当選無効となった議員の歳費返納義務化といった政治改革に先頭に立って取り組む考えを示しました。
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