昭和世代には懐かしい道具も、家具に変身します。
■関さん:
「これ昔はどこの家にもあった足踏みミシン。台の部分がテーブルになるんです」

まずミシンの台の部分を取り外し、洗浄します。
鉄の部分は、すべて解体。
やすりをかけて、さびや汚れを取り除いて…
色を混ぜたオイルを塗ったら完成。

ミシンの面影を残した「古くて新しい」家具に生まれ変わりました。

■関さん:
「一日中 家でパソコンと向き合っているんで、趣が欲しいってこういうテーブル買われて、足で踏みながら仕事してましたってお客さんがいましたよ」
さて、突然ですがここで問題です!
こちらの椅子は何の道具をリメークしたものかわかりますか?

丸みを帯びたフォルム、使い込まれたことを物語る「ひび割れ」がヒントです。
正解は…!

■関さん:
「これは臼です。長い間、臼で餅をついていたので多少凹んでいるんですけど、少しくぼみをつけて、椅子にっていうかたちでちょっと遊んでみた」














