県出身の俳優・津嘉山正種さんが、今月宮古島市で初めて朗読劇を上演するのを前に8日に沖縄タイムス社を表敬訪問しました。
津嘉山さんは2018年から朗読劇シリーズ「沖縄の魂」を上演していて、これまで第一弾の「人類館」をはじめ、2019年の「瀬長亀次郎物語」、2022年の「戦世を語る」に加え、ことし上演された「命口説」の4作品を発表してきました。
今月宮古島市で、「瀬長亀次郎物語」と「命口説」を上演するのを前に沖縄タイムス社を訪れた津嘉山さんは、初めての離島開催への思いを語りました。
津嘉山正種さん
「その時出来る限りの、精いっぱいの舞台が作っていければなと思いますよ。宮古島の方々にもそういった芝居をお目にかけたいと思っています」
朗読劇「津嘉山正種ひとり語り」は12月14日と16日に宮古島市で、24日には名護市でも1作品を上演する予定です。
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