若手警察官の技能向上を目指して職務質問の競技会が開かれています。

競技会は若手警察官の育成と、指導の充実を目的に開かれ、東北信の警察署などから12チームが参加しました。

競技は20分間で、実務経験5年未満の警察官と40歳未満の巡査部長の二人一組で行います。

対象者への声のかけ方や、スムーズな荷物検査の応対が評価のポイントです。

職務質問は犯罪の未然防止にも役立つことから、参加した警察官は「少しの違和感も見逃さず、犯人の検挙につなげたい」と話していました。