プロ野球のオリックスにドラフト1位で入団した上田西高校の横山聖哉選手が7日、上田市の土屋市長を表敬訪問しました。
この表敬訪問には、先日の入団会見で横山選手とともに注目を集めた新聞委員会も取材に訪れました。


横山選手:
「上田市と長野県の代表としてプロ野球の世界に入るので、その気持ちを背負って、これから毎日地道に頑張っていこうと思っているので応援よろしくお願いします」

市役所で横山選手を迎えた土屋市長は、背番号34の刺繍が入ったバッティング用の手袋を贈り、「1日でも早く活躍を」などと激励しました。

報道陣に交じって横山選手の一挙手一投足を逃すまいとシャッターを切るのは、上田西高校の新聞委員会。

各クラスから2人ずつ選ばれた委員が、学校行事などを取材し、発行した新聞は全校生徒に配布しています。

甲子園出場を果たしたこの夏の野球部の活躍を追いかけてきた委員たち。

ドラフト会議の当日も1位指名からなんと30分余りで号外を発行しました。