衛星画像には黄海付近に黄砂 東へと移動 

気象庁の黄砂予想によりますと、7日(木)午前を中心に西日本では黄砂が飛来する可能性が予想されています。

6日(水)は中国大陸の一部の都市の地上観測では黄砂が観測されました。6日(水)午後4時の衛星画像を見ると、黄海から朝鮮半島付近の前線背後のエリアに茶色くなったエリアが確認できます。

ひまわり8号衛星画像(可視画像)

この黄砂が前線の移動とともに東へと移動して日本列島へと流れこむ可能性があります。

3時間ごとの黄砂飛来予想をみると、7日(木)未明には、九州から中国地方付近へ黄砂が飛来する可能性が予想されています。地上で観測されるほどの濃い黄砂かどうかは微妙ですが、アレルギー体質の方や呼吸器系に疾患にある方などは念のためご注意ください。

3時間ごとの黄砂予測は以下のリンク先を確認してください。
【詳しく見る】いつ・どこに黄砂が?7日(木)3時間ごとの黄砂飛来予想