別の入所者が暴行を訴え、3年前の夫の死に”疑問”が

事件が起きたのは、大阪府泉大津市の特別養護老人ホーム「オズだいすき倶楽部」。警察によりますと、今年4月になり、別の入所者(90代)が、元職員からの暴行を訴えたのがきっかけです。
警察が、過去にさかのぼり、改めて法医学者に鑑定を依頼したところ、福田さんの死亡は第三者の暴行によるものと判断されたのです。死後数年経って知らされた福田さんの妻は。
(福田さんの妻)「悲しいです。私も介護をして大変なために預けたけれど、上手に(介護を)してくれると思ったけど・・・。介護の人やったら上手に、力もあるし、オムツも替えるのも上手にしてくれはるやろうっていう期待で入れたのになって思ったんです。」
実は生前、“外部からの疑い”を指摘した病院関係者もいたそうです。















