高円宮妃久子さまは、きょう開かれた「AED推進フォーラム2023」で心臓が止まった人の救命に使う医療機器AEDについて、躊躇無く使えるよう普段から備えることが大切だと訴えました。
高円宮妃久子さま
「誰かが倒れて、自分は医者では無い。そのときに一番確実に連れてこられる医者に近いものがAEDなんです。AEDはとても賢いです。誰も使える人がいなければ使ってみましょう。医者と同じでAEDが判断してくれます」
「AED(自動体外式除細動器)」は心臓がけいれんし、心停止状態になった人の救命に使う医療機器です。
きょう都内で開かれた「AED推進フォーラム2023」は、児童・生徒も含め誰もがAEDを使える社会にするため、学校が果たす役割をテーマに開催されました。
日本AED財団名誉総裁の久子さまはあいさつで、心停止で倒れた人がいるときに「やはり想定外のことで頭が真っ白になることを理解して、それを想定外のことにしていない、それだけの準備をそれまでにしていることが大事なのであろうというふうに感じます」と述べ、日頃から心肺蘇生とAEDの使い方などについて知識を持ち、すぐに行動できるようにする重要性を訴えられました。
久子さまの夫の高円宮さまは2002年11月、スカッシュの練習中に心不全で亡くなられ、このことが日本でAEDが普及する大きなきっかけとなりました。
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