「インボイス制度は政治家にこそ必要」との意見も

藤森キャスター:
私たちJNNが12月2~3日に行った最新の世論調査では、やはりこの問題については89%の方が「問題がある」と答えています。

特に、岸田総理大臣の不記載に対する説明が「十分ではない」という答えが、73%にも及んでいるということになりました。

私たちは、街の皆さんの声も聞いてきました。

保育士
「生活費など切り詰めてやっているんですけど、政治家の偉い人が自分のポケットマネーを増やしているとなると、ちょっとモヤモヤするというか…」

会社員
「結局、資金集めという名目で私的に使うお金貯めているのかなと思ってしまいますよね」

古着店 店主
「あなたたちこそインボイス登録をしっかりして、お金の流れを明確にせよという苛立たしさがありますね。

(インボイスは)政治家という存在においても必要な仕組みといいますか、政治家こそ必要。(政治家自ら)優先して導入してもらいたいですね」

お茶屋 店主
「私たちは請求書・領収書をちゃんと出さないと経費が落ちませんから、そういったところで政治家さんは上手くやっているなと。

政治家さんはそうやって『記載しなかった』『記入忘れでした』で済むんだったら、僕らも…。でもそういう風にやると、税務署からつつかれますし」

小川キャスター:
皮肉な声もありますけれども、生活を切り詰めているという女性の方もいらっしゃいました。

国民に対してはインボイス制度も始まりましたけれども、お金の流れをきっちり管理するような動きがあるにもかかわらず、「じゃあ自分たちはどうなの」という声もありました。

パトリック・ハーランさん:
まったくそのとおりですね。インボイス制度、マイナンバー制度は、お金に紐づけて追跡できるように、流れの見える化が目的の一つでした。

これは脱税とか、闇組織の資金源断絶のためには必要なんですけど、政府が我々のお金の流れを把握してるんだったら、我々も政治家のお金の流れを把握していいと思うんですよ。我々に当てる制度、政治家から対象にしていただきたいなと思います。

小川キャスター:
なんでグレーのところがあるんだ、と。