例年、交通事故や特殊詐欺などの犯罪が増える年末に向け、東京・中央区の“月島もんじゃストリート”で警視庁が被害防止を呼びかけました。
3日、中央区月島の名物、「月島もんじゃ焼き」の店が立ち並ぶ通りで、警視庁が重大交通事故や特殊詐欺などの被害防止を呼びかけるイベントを行い、交通少年団や白バイ隊員などおよそ100人が参加しました。
イベントでは警視庁の「ピーポくんファミリー」や月島もんじゃの公式キャラクター「もんにゃん」たちが横断幕を掲げてパレードを行い、交通事故防止や犯罪抑止を注意喚起するチラシを通行人に配布しました。
今年10月までに都内で確認された特殊詐欺の被害件数はおよそ2300件と、去年に比べ、350件ほど減少している一方で、被害額はおよそ64億円と、9億円ほど増えていて、警視庁が注意を呼びかけています。
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