韓国で初となる国産の軍事偵察衛星が、アメリカ西部カリフォルニア州から打ち上げられ、地上との交信に成功しました。

韓国軍の偵察衛星を積んだスペースXのロケット「ファルコン9」は、日本時間のきょう午前3時過ぎ、カリフォルニア州のバンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げられました。

韓国国防省によりますと、衛星はロケットからの分離後、目標の軌道に正常に投入され、地上との交信に成功しました。韓国にとっては初となる国産の軍事偵察衛星で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮の監視が主な目的です。

韓国は今後も追加で打ち上げるとしていて、2025年までに合わせて5基体制で運用する計画です。

一方、北朝鮮も先月、「偵察衛星」を打ち上げたと発表し、沖縄の米軍基地などを撮影したと主張しています。