ロサンゼルス・ドジャースが日本時間12日、エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平(29)と10年契約を結んだと正式に発表した。
ドジャースはメジャー出場の前提となる40人枠が埋まっていたため、日本時間11日にヤンキースと2対1のトレードを成立させ、大谷の出場枠を確保した。ドジャースは公式SNSで「ロサンゼルス・ドジャースへようこそ、大谷翔平」というコメントとともに、アニメーションで大谷の背番号「17」のユニフォーム姿を公開した。
10日には、大谷が自身のSNSでロサンゼルス・ドジャースとの契約が合意したと発表。10年総額7億ドル(約1015億円)で、プロスポーツ史上最高となる超大型契約となっている。
大谷は「ドジャースファンの皆さん、僕をチームに迎え入れてくれてありがとうございます。ドジャースと僕は、ロサンゼルスの街でワールドシリーズ優勝のパレードを行うという同じ目標に向かっていることを100%断言できます」とコメントを発表。
エンゼルスSNSも日本語で「この6シーズン本当にありがとう!」と大谷に感謝をコメントを掲載した。