「やめる勇気を」なぜ小出しに?会場建設費とは別に…

小川彩佳キャスター:
まずはこの万博の費用、国の負担がさらに837億円もかかると、会場建設費とはまた別にかかるということですが、なぜ最初に出てこなかったのか。
薄井シンシアさん:
おそらく小出しにするのは、最初からあまりにも高いとみんなから批判されるから、何となく小出しで様子を見る感じだと思う。ただその金額ではもう済まないと思う。
これだけいろんな批判が出ているので、もう途中でやめて、やっぱりこのアイディアは悪かったから、今の時代にはあわないから、「やめる」というのもリーダーシップだと思う。
そもそもこれだけもうオーバーツーリズムになってるのに、やっぱり万博はある意味では日本ブランド、ブランドジャパンの知名度を上げる催しなんですよね。
でもこれだけ世界中の人が日本を目指して、来るようになったのに、万博をやってさらに人を呼ぶ必要があるのかという部分は疑問です。
東京大学准教授 斎藤幸平さん:
これ多分そのうち5000億円を超えるんじゃないか、「いくら我々の税金を無駄にしてくれるんだ」と怒りを通り越してわくわくしますね。

藤森祥平キャスター:
今回新たに国の負担が837億円増える。このうちの360億円を使う「日本館」について見ていきます。日本館は各国の首脳などをもてなす外交上の役割を持っているといいます。当初は3階建てを考えていたんですが、合理化によって2階建てに圧縮する予定だと国会では言っていました。
この日本館「売り」は何かといいますと、西村大臣は「バイオマス」「リユース」「循環型の日本文化+最新のサーキュラーエコノミー(循環経済)」を目指して形にしていきたいと話していました。















