V・ファーレン長崎と長崎ヴェルカの最新情報などをお伝えする【V×V(ブイブイ)TuesDay】
今回は バスケットボール、長崎ヴェルカの話題です。

現在、B1リーグは2週間の中断期間中です。今週末からの試合に備えて練習に励む選手たちを直撃取材してきました。

開幕から14試合で9勝5敗。
B1初挑戦ながら長崎ヴェルカはリーグ全体で8番目の成績を収めています。

B3時代から磨き上げてきた・ハードに・アグレッシブに・スピーディーなプレーを貫くヴェルカのスタイルがB1でも爆発しています。

狩俣昌也 選手:
「すごくハードですし、レベルが高いなと感じているんですけど、それ以上に楽しい。自分たちがやりたいバスケットだったり、表現したいことはできている」

今シーズン新たに加入した選手も見事にチームにマッチ!選手自身も好感触のようです。

森川正明 選手:
「チームメイト、スタッフ・コーチ陣と綿密にコミュニケーションはすごくとれているので、しっかりチームには馴染めている」

ジャレル・ブラントリー選手:
「このチームを愛しています。家族としての文化が大切にされている組織なので、とても楽しい」

チームの好調ぶりはオフェンス面のデータにも表れています。
1試合の平均得点数「87.0」は、1位の三遠「87.9」と0.9点差でリーグ2位です。

また、ヴェルカの持ち味 “速攻での得点数”「244」も3位以下を大きく突き放しての2位です。
1試合あたりおよそ「17.4 得点」を “速攻”から生み出しています。
(1位:三遠 245 2位:ヴェルカ 244 3位:名古屋 198)

高比良寛治 選手:
「3年前から積み重ねてきたものは間違っていないと思いますし、自信をもってあとは経験を積みながらやっていきたい」

11月はホーム戦が1試合もなくアウェイ5連戦でした。クラブワーストタイの3連敗も喫しましたが、今週末からようやくホームに戻ってきます。

森川正明 選手:
「Bリーグのキャリアで試合してきたなかでも すごく熱量のあるファンの方々の応援を受けてプレーできているのはすごく幸せですし、自分たちの力になっているのは感じているので、しっかりその応援に対して結果で応えたい」

松本健児リオン 選手:
「B3の開幕戦は1,800人くらいのお客さんが来てくれて、そこから今は(チケットがなかなか)取れない状態がほぼ毎試合になっているのは すごく感動というか、チームの成長をすごく感じるし、もっともっと大きなクラブになっていくんだろうなとすごく思います」

ジャレル・ブラントリー 選手:
「ヴェルカファミリーのみなさんいつも応援ありがとうございます、またみなさんの前でプレーできることを楽しみにしています」