足元に空気を送ることで効率的にあたためる
暖房を使うときには「湿度」が大きなカギをにぎっていたのです。湿度をあげるには加湿器を使ったり洗濯物を部屋干しするなど簡単なことでOK。肌やのどの乾燥を防ぐだけでなく節電にも役立つのです。


また、室温のムラをなくすことも体感温度を上げる方法のひとつ。

ジョーシン富山本店・太田真明さん:
「あたたかい空気って上のほうに固まりやすいので、なるべくエアコンの風は下向きにしてあげます。これによってあたたかい空気をなるべく足元に送って循環させる」


それでも空気が循環していないと感じた場合は消費電力が低い(1時間1円未満)のサーキュレーターや扇風機を用意。

ジョーシン富山本店・太田真明さん:
「足元にセッティングしますと、下のほうに送られてきた風を、また上に戻すことができまして、またエアコンは足元へ風を送るということで、効率よくあたたかい風を循環させることができます」
