今、韓国で「トコジラミ」が大流行していて、日本でも流行のおそれが出ています。夜、寝ている人の血を吸い、激しいかゆみを伴う別名「ナンキンムシ」。インバウンドの復活とともに日本でもどんどん被害は増えると専門家は警鐘を鳴らします。
先月、米子-ソウルを結ぶ国際定期便が4年ぶりに再開するなど、韓国旅行がぐっと近くなった一方で、少し心配なことが起きています。
韓国に住む人に聞いてみると…
韓国の学生
「トコジラミですかね。10月末に大学の寮でいっぱい出てきたって聞いてて。地下鉄も危ないとか」

今、韓国で大きな問題となっているのが「コロナ」でも「インフルエンザ」でもなく、「トコジラミ」の大流行。
トコジラミはカメムシの仲間で、別名ナンキンムシとも呼ばれ、体長は5ミリほどの害虫です。














