サッカーJ3も残りは2試合。
松本山雅は昇格の望みをかけて戦いました。


わずかに昇格の可能性が残る7位の松本山雅は、アウェーで16位の讃岐と対戦。

序盤から主導権を握ると、前半37分、相手のパスをカットした山口がすかさず、前線の小松へ。

ペナルティエリア内で倒され、PKを獲得します。

しかし小松のキックはキーパーに防がれ、先制のチャンスを逃します。

後半もボールをキープし、優位に試合を進めた山雅ですが、最後までネットを揺らすことはできず、結果はスコアレスドロー。

順位も7位から9位に後退し、2位の鹿児島が勝って勝ち点差で逆転が不可能となったため、山雅のJ2昇格の可能性はなくなりました。