アメリカ海軍は、南シナ海の西沙(パラセル)諸島周辺でミサイル駆逐艦を航行させる「航行の自由」作戦を実施したと発表しました。中国軍は「不法侵入だ」と主張し、反発しています。
アメリカ海軍第7艦隊が発表した声明によりますと、中国が実効支配しベトナムなどと領有権を争っている南シナ海の西沙(パラセル)諸島周辺で25日、アメリカのミサイル駆逐艦「ホッパー」が「航行の自由」作戦を実施しました。
中国などは、この周辺海域を軍艦が航行する際には許可を取るか事前に通告するよう要求していますが、これについて第7艦隊は、要求は国際法違反であり、沿岸国の安全を害さない限り領海を通航できる無害通航権は制限されないと強調しています。
一方、中国軍で南シナ海を管轄する南部戦区はこれに先立ち、25日に報道官談話を発表し、アメリカのミサイル駆逐艦が「中国政府の承認を得ずに中国の領海に不法侵入した」と主張。「海軍と空軍が法に基づいてアメリカの艦船を追跡し、監視と警告を行った」ことを明らかにしました。
その上で、アメリカ軍の行為について「中国の主権と安全保障に対する重大な侵害行為」だとし、「アメリカは南シナ海における平和と安定の“最大の破壊者”だ」と非難しています。
注目の記事
「これが噂の退職代行か…」 新入社員が電話1本で 退職防止は500円の“豪華社食” 業者逮捕で業界に大変化も

信号を守ったのに違反?自転車で車道を走行中に守る信号はどっち?

「ここでしか味わえない」次のゴールは“民宿経営” 通算400得点のハンド選手が30歳で引退決断 聖地・氷見で歩む第二の人生 富山

休日に上司や同僚から連絡が... 勤務時間外の連絡を拒む「つながらない権利」 政府でも議論の対象に

【ハンタウイルスとは】クルーズ船で死者…「日本の過去の感染事例」と致死率高い「アンデス株」の違い「もし日本国内に入ってきたら?」

「秘密基地にコンセント増設するね」9歳の"電気工事士" 国家資格取得のため解いた過去問は10000問… プロも脱帽のその実力は?









