女子プロゴルフの国内ツアー最終戦「リコーカップ」。2日目も宮崎市の宮崎カントリークラブ白熱した試合が繰り広げられました。
気持ちのいい青空が広がる中で行われたリコーカップの2日目。
初日を25位タイで終えた宮崎市出身の山内日菜子は、9番ロングホールの第3打。
ピン手前1メートルにつけると、丁寧に沈め、2つ目のバーディー。
笑顔がはじけます。
しかし、山内は、その後、2つスコアを落とし、トータル4オーバーの28位タイで2日目を終えました。
(山内日菜子選手)
「あがりはギャラリーの方が多いので、そこでバーディー取れたのはすごくうれしかった。18ホール最後まで見ていてくれていたので、とても心強かった。バーディーをあしたは決められるよう練習したい。」
同じく宮崎市出身の永峰咲希は、1アンダー10位タイからのスタート。9番ではバンカーからのリカバリーで、バーディーチャンスを迎えます。
しかし、惜しくも外してしまいます。
パットに苦しんだ永峰。3日目からの巻き返しに期待です。
(永峰咲希選手)
「我慢して耐えていたところもあったが、ロングホールは近くに持って行って、そこからなかなか拾いきれなかった。きょう取りこぼしたところもいっぱいあったので、あしたそこを取れるように調整して頑張りたい」
2年連続の年間女王がかかるディフェンディングチャンピオンの山下美夢有は、17番の第2打。
ピンそばにピタリとつけるスーパーショット!
貫禄を見せた山下は3つスコアを伸ばし、トータル6アンダー、単独2位につけています。
また、逆転で年間女王を争う岩井明愛は、我慢のゴルフが続き、20位タイ。
今シーズン、国内メジャー2勝目を目指す原 英莉花はスコアを2つ伸ばし、12位タイにつけています。
それではこのほかの主な結果です。
森田遥が、前日からの単独トップを守っています。
逆転年間女王を目指す申ジエは5位タイにつけています。





※MRTテレビ「Check!」11月24日(金)放送分














