中野市の小学校で、創立150周年を記念し、ゆかりのある歌手やアスリートが子どもたちにエールを送りました。
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「ナウシカ・レクイエム」
自分が5歳のときに歌った「風の谷のナウシカ」の劇中歌を披露したのは、歌手の麻衣(まい)さんです。
2014年から中野市の音楽親善アンバサダーを務め、特別授業などを行っていて、24日は父で作曲家の久石譲さんの母校・中野小学校を初めて訪れました。
麻衣さんは、自ら作詞した曲など4曲を披露したほか、留学経験や歌手になったきっかけに触れ、英語の必要性と自分の将来を考えることの大切さを語りかけました。
麻衣さん:
「自分が何をして生きていこうかと考えた時間は無駄ではない。自分にとって肥やしになるし、人生の引き出しをたくさんそのアイデアで埋められる」
児童:
「私の夢はプロバスケットボール選手になることなので、夢に向かって頑張りたいと思った」
また特別授業の冒頭には、中野小学校出身で横浜DeNAの牧秀悟選手からサプライズメッセージも寄せられました。
全校児童780人は、夢を叶えたプロの言葉に刺激を受けていました。
「何をして生きていくか考えた時間は無駄ではない」中野市音楽親善アンバサダーの麻衣さんが中野小学校創立150周年で特別授業「ナウシカ・レクイエム」も披露 卒業生の牧秀悟選手からはサプライズのメッセージ














