アスリート食としてのジビエの魅力を知ってもらおうとサッカーJ3・テゲバジャーロ宮崎のサッカー教室で、子どもたちに宮崎県産のジビエがふるまわれました。

サッカー教室に参加したのは、県内の小学3・4年生およそ50人で、教室ではまず、ミニゲームなどでテゲバジャーロの選手たちと交流しました。

このあと、食事セミナーが行われジビエが質の良い筋肉を作るのに適しているとして子どもたちに県産のシシ肉やシカ肉を使ったしゃぶしゃぶが振舞われました。

(子ども)「うまっ!うめー!」

(テゲバジャーロ宮崎・広報担当 黒瀬純哉さん)
「ジビエ含めて栄養面を学んでもらって、サッカーに限らず、今後、子どもたちの体(づくり)や健康につなげてもらえたらと思う」

県は、アスリート食としてのジビエを2027年開催の国スポ・障スポに向けてPRしていくことにしています。