デジタルコンテンツのアイデアや表現力を競う『にいがたデジコングランプリ2023』の表彰式が新潟市中央区で行われ、全1113点の応募作品の中から43点が表彰されました。

このコンテストは、クリエイターの発掘やデジタルコンテンツ産業の振興などを目的に、2001年から開催されています。
今年のテーマは「キラメキ」。
動画部門のグランプリを受賞した作品『Palette』は、無色だった新潟の景色に色を付けていくという構成が評価されました。

22日に行われた表彰式では、動画やアプリなどの9つの部門合わせて43作品が表彰されています。

表彰式と同時に開かれたセミナーでは、デジタル作品を多数発表している長岡造形大学の山本信一教授が、街中に溢れる映像表現について講演。
参加者はデジタル映像の可能性について理解を深めていました。