プロバスケット・Bリーグ、琉球ゴールデンキングスを運営する沖縄バスケットボール株式会社は、昨シーズンの売上が、過去最高となる29億円近くに上ったことを発表しました。
琉球ゴールデンキングスは22日、ホームページで昨シーズンの決算を発表し、グループとしての売上高が過去最高となる28億9400万円に上ったと発表しました。
昨シーズン、悲願の日本一に輝いたキングスは、プレシーズンゲームを含め75試合を戦い、27万人を超える来場者を記録しました。
チケット収入だけでもBリーグで唯一10億円を超えていて、サッカーJ1リーグのトップチーム並みの数字だということです。
また、グループである沖縄アリーナ株式会社でもアリーナの運営で大きく売り上げを伸ばしています。
沖縄バスケットボール株式会社の白木亨社長は「みなさまの支援の賜物です。引き続き沖縄をもっと元気に、楽しくという理念のもと、歩みを進めてまいります」とコメントしています。