体操の2022年世界選手権男子団体銀メダリスト・種目別ゆか銅メダリストの土井陵輔(21、日本体育大学)が、セントラルスポーツ体操競技部への加入が内定した。

セントラルスポーツは東京五輪メンバーの萱和磨(27)、体操界の最強兄弟・谷川航(27)、谷川翔(24)など、体操界のトップアスリートが所属する名門社会人体操チームである。

加えて、世界王者・橋本大輝(21、順天堂大学)も、来年春、大学卒業後にセントラルスポーツへの加入が内定している。

以下、土井陵輔選手のコメント
「この度、日本体育大学を卒業後、セントラルスポーツ株式会社に入社させていただくことになりました。
オリンピックに出るために自分を高めていく事ができる場所がどこかと考えた時に、すばらしいサポートを受けられる環境と、共に切磋琢磨できる選手、コーチ陣がいらっしゃるセントラルスポーツで競技力向上に努めていくという決断に至りました。体操の魅力を、子供達や体操競技を知らない方々にもより一層アピールしていく事ができるようになるために、オリンピック金メダルを目指して日々精進して参ります。
私は、幼少期に『オリンピックに出て金メダルを獲りたい!』、『こんな人になりたいと目標にされるような選手になりたい』と感じたことがきっかけで体操を始めました。自分自身が理想と描いた選手になれるよう努力を重ね、体操とセントラルスポーツを世界に広めていきたいと思います。私ごとではございますが、これからも体操日本と土井陵輔の応援をよろしくお願いします。 土井陵輔 」