■カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 決勝 日本代表 ー 韓国代表(19日・東京ドーム)
決勝の韓国戦に挑む侍ジャパンのスタメンが発表された。井端弘和監督(48)率いる“新生・侍ジャパン”は、予選を3戦全勝で勝ち進み、17年の前回大会に続く連覇へあと1勝とした。
先発のマウンドを託されたのは西武の今井達也(25)。プロ7年目の今季は自身初の10勝(5敗)を挙げ、オーバーエイジ枠で代表に選出された。12日の練習試合(広島戦)では2回2/3を投げ1失点、中6日で挑む。
【侍ジャパンスタメン】
1)藤原恭大(23、ロッテ)指名打者
2)小園海斗(23、広島)ショート
3)森下翔太(23、阪神)レフト
4)牧秀悟(25、DeNA)ファースト
5)坂倉将吾(25、広島)キャッチャー
6)万波中正(23、日本ハム)ライト
7)門脇誠(22、巨人)セカンド
8)佐藤輝明(24、阪神)サード
9)岡林勇希(21、中日)センター
先発ピッチャー・今井達也(25、西武)
打線は1番はオーストラリア戦に続いて藤原恭大(23、ロッテ)がDHで先発し、2番は今大会打率5割の小園海斗(23、広島)。クリーンナップは3番に森下翔太(23)、4番は牧秀悟(25、DeNA)、5番に坂倉将吾(25、広島)。8番に佐藤輝明(24、阪神)、9番は岡林勇希(21、中日)が入った。
韓国の先発はクァク・ビン(24)。WBC韓国代表にも選ばれ、1次リーグの日本戦では3番手としてマウンドに上がり、大谷翔平の二塁打のあと1死後に吉田正尚の犠飛で追加点を奪われ、岡本和真にヒットを許してマウンドを降りた。