夢の実現のためにどうキャリアを積んでいくのかを考える授業が甲府市内の高校で開かれ、海外で女性の支援活動を続けてきた新津茉莉花さんが挑戦の大切さを訴えました。

この授業は女性市民団体、国際ソロプチミスト山梨が開いたもので、市川三郷町の新津茉莉花さんが甲斐清和高校通信制の2年生を前に講演しました。

新津さんはJICAやユニセフ、それに日本政府が取り組むジェンダーに関する活動に長年携わっていて、アフリカやアジアの国々で女性の支援活動を行った経験を紹介しながら、「海外の実情を知ることで日本の良さも確認できる。自分の夢を見つけるために挑戦を続けて下さい」とアドバイスしていました。