旧ソ連アルメニアの首相がロシア主導の軍事同盟の首脳会議に出席しないと表明したうえで、「新たなパートナーを探す」とし、“ロシア離れ”を一段と鮮明にしています。
アルメニアのパシニャン首相は14日、今月23日にベラルーシで開催されるロシア主導の軍事同盟CSTO=集団安全保障条約機構の首脳会議に出席しないことを明らかにしました。
パシニャン氏は15日の議会での演説で、「われわれは安全保障に関する新たなパートナーを探し、協定を締結して軍備を獲得しようとしている。これがわれわれの方針だ」と述べました。
現時点で「CSTOからの脱退を決めたわけではない」としながらも、“ロシア離れ”を一段と鮮明にした形です。
アルメニアは係争地ナゴルノカラバフをめぐる隣国アゼルバイジャンとの紛争で、事実上、敗北しましたが、ロシアやCSTOがアルメニアを支援しなかったことに不満の声が高まっていました。
その一方で、アルメニアはアメリカと合同軍事演習を実施したほか、フランスから装甲車を購入するなど欧米との関係を強化しています。
こうした中、ロシア外務省のザハロワ報道官は15日、アルメニアがCSTO首脳会議を欠席することについて、「背後に西側がいることは明らかだ」と述べ、欧米をけん制しました。
注目の記事
政策アンケート全文掲載【衆議院選挙2026】

「国論を二分するような政策」とは 高市総理が演説で「語らなかったこと」“消費減税”触れず封印?【Nスタ解説】

雪かきで大量の雪の山…「道路に雪を捨てる」行為は法律違反? SNSで物議、警察に聞いてみると…「交通の妨げになる」罰金の可能性も たまった雪はどうすればいい?

時速120キロで飛ぶ“段ボール!? 修理はガムテープで 安い・軽い・高性能な国産ドローン 災害時の捜索や“防衛装備”への期待も

学校でお菓子を食べた生徒を教員12人がかりで指導、学年集会で決意表明を求められ… 「過剰なストレスで、子どもは瞬間的に命を絶つ」 “指導死” 遺族の訴え

島の住民(90代)「こんなん初めてじゃ」離島・犬島で日程繰り上げて投票実施「悪天候で投票箱を船で運べないおそれ」あるため異例の対応に【岡山】









