今年6月に復活した大分空港のソウル便について、需要が堅調に推移していることから来年1月から週5便に増便されることが決まりました。
韓国の格安航空会社チェジュ航空は、今年6月から大分空港とソウル・仁川空港を結ぶ便を1日1往復、週3便運航しています。温泉やゴルフといった大分観光の人気を受けて、就航以来の平均搭乗率はおよそ80パーセントと需要が堅調に推移しています。
今後も底堅い利用が期待されることから、チェジュ航空は来年1月12日から週5便への増便を決め、16日から販売を開始しました。火曜・木曜・土曜のこれまでの週3日に月曜と金曜が加わることで、週末の利用がしやすくなり利便性の向上が期待されます。
一方、現状では韓国人利用客が大半を占めていることから、県は県民の利用も促したいとしています。