電話に出るのが怖い、いわゆる「電話恐怖症」の人が、若い世代で増えているといいます。中には、電話を理由に仕事をやめるケースもあるようです。
そうした中、採用する企業が増えているというのが、電話応対のスキルを身につける「もしもし検定」です。
仕事でもプライベートでも、コミュニケーションのツールとしてよく使われる「電話」。
しかし、街の人に話を聞いてみると…

街の人
「苦手です。相手を傷つけないように応えたり」
「苦手です。相手の声が聞き取りづらくて、会話が成り立たない時があるので、それを聞き返しづらいです」
情報通信会社のソフツーの調査によりますと、20歳以上のおよそ6割が、電話に対して苦手意識を感じているという結果もあるようです。