子ども食堂の運営に役立ててもらおうと、16日、自動車販売会社がフードドライブで集めた食料品を県社会福祉協議会に寄付しました。

大分トヨペットは地域貢献活動の一環で社員の家庭にある食料品を持ちよって寄付する「フードドライブ」を初めて実施しました。

16日は大分市で贈呈式が行われ、大分トヨペットの片岡潔社長が県社会福祉協議会にカップ麺や缶詰などの食料品や玄米900キロを寄贈しました。

(大分トヨペット・片岡潔社長)「思ったより集まったので、大変良かったなというふうに思っております。笑顔でみんなと集まって、わきあいあいと時間を過ごしていたければそれでいいのかなと思っています」

16日寄付された食料品は県社会福祉協議会を通じて、県内にあるおよそ120か所の子ども食堂に届けられます。