軒先の柿を食べるなどのクマの目撃が続く宮城県大崎市では15日、猟友会が、仕掛けたわなを見回りました。しかし、クマの捕獲には至らず住民は不安な日々を過ごしています。

猟友会:「来てないですね」
15日朝、大崎市三本木斉田の山林では、猟友会が14日に設置した2か所のわなを見回りに訪れました。しかし、おりは空のままでした。また、14日に自宅の敷地内にクマが出没した住民を訪ね、その後の目撃情報などを確認しました。

住民:
「(15日の)朝方にシャッターがバシャンとなったから」
猟友会:
「来たような感じはある?」
住民:
「いらしたかなと」
自宅敷地内にクマが出没した高橋俊悟さん:
「また来るなという不安感。(軒先の)干し柿は全部取ったが不安」

この地区では、この5日間で4回に渡り干し柿を食べる姿などクマの目撃情報が相次いでいます。猟友会では、クマが捕まるまでは引き続きわなを設置することにしています。

大崎市猟友会三本木分会 本郷博会長:
「しょっちゅう人家の近くに来て人を見てれば人慣れしてしまい、人にびっくりしなくなる。(人を襲う)可能性もある」
宮城県内では11月に入って10日までに100件の目撃情報があり、すでに去年11月中の8件をはるかに上回っています。県は、クマの行動が活発になる朝夕に1人での行動を避けるなど注意するよう呼びかけています。














