宮崎県内では14日に氷点下になったところもありますが、毎年この時期から高齢者の入浴中の事故が多くなります。
注意が必要なのが急激な温度の変化で体に異常をきたす「ヒートショック」です。専門家に注意点を聞きました。

脱衣所や浴室で死亡する高齢者は毎年100~140人

県警察本部によりますと、県内では毎年、65歳以上の高齢者100人から140人ほどが脱衣所や浴室で死亡しています。

こちらは去年4月から今年3月までの浴室などでの死亡者数を月別で表したグラフ。
11月から4月にかけて亡くなった人が多いことが分かります。