石川県加賀市では市内全ての約4,000人の小中学生が、地元の野菜がふんだんに入った給食を楽しみました。
この給食は「加賀市産野菜を味わう日」として市の教育委員会がJA加賀の協力で初めて実施しました。
目的は地元の農業や地産地消への理解を深めてもらおうというもの。

メニューは北陸最大の産地である加賀市のブロッコリーが入った「そぼろッコリーごはん」
そして地元の白菜やニンジン、ネギなどの入った「秋の幸汁(さちじる)」です。
山代中学校の3年生の教室では生徒たちが笑顔で給食を楽しんでいました。

生徒は:「しょうがが効いてすごくうまい」
生徒は:「地産地消の取り組みも給食でしているのはすごいなと思う」
教育委員会ではこれだけの人数分の地元の野菜を一度に集めるのは大変だが、
今後も続けていきたいとしています。














