秋田県の佐竹敬久知事の「四国の料理は貧乏くさい」発言がきっかけで、東京都内で15日、秋田と四国4県によるPRイベントが開かれました。
会場には秋田県・佐竹知事のほか愛媛県・中村知事らも訪れましたが、どのようなやりとりが交わされたのでしょうか?
(秋田県・佐竹敬久知事)
「今回、四国に対し失礼な言葉を発したにもかかわらずきょう、このように四国4県と物産の販売ということで、本当に自分なりに反省しつつ、感謝申し上げます」
秋田県・佐竹知事の反省と感謝の言葉から始まったこのイベント、これに中村知事は…
(愛媛県・中村時広知事)
「ひとことまず、冒頭に言いたいのは、あんまり気にされんでください。みな逆にお互いの宣伝ができて、結果良しと受け止めているので、楽しく一緒に県の力を合わせやりたいと思う」
大人の切り返しに、恐縮しきりな様子の佐竹知事でしたが、「貧乏くさい」とけなしたじゃこ天へのフォローも忘れませんでした。
(秋田県・佐竹敬久知事)
「私もじゃこ天はゴルフに行くと必ず食べるが、この後もたくさん消費する。行きつけの店で笑いながら(じゃこ天を)出してくる。私は泣き笑い」
今回、販売されたのは秋田の「きりたんぽセット」や愛媛の「じゃこ天」など秋田と四国4県の特産品詰め合わせその名も「なかよしセット」。
会場はイベント開始前から長蛇の列で用意された50セットは、あっという間に完売していました。
(購入者)
「うちは飲食店をやっているが、愛媛のお酒を出すときは必ずじゃこ天を取ってお客さんに提供しているので、みなさんにも食べてもらいたい」
イベントも大盛況で無事、手打ちとなりました。
雨降って地固まるではありませんが、失言をきっかけに交流も深まり、じゃこ天特需も生まれたのは良かったですね。
このイベント、16日17日と名古屋でも開催されますが、じゃこ天の販売はないそうです。
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