ヨーロッパなどで盆栽人気が高まりを見せる中、愛媛県四国中央市で、ブランド盆栽「赤石五葉松」などが、盗難被害に遭ったとみられることが分かりました。
生産組合によりますと、27日、四国中央市土居町で、およそ60年にわたって育てられてきた赤石五葉松と黒松の苗木、合わせておよそ50本が無くなっているのが見つかり、組合は警察に被害を届け出たということです。
いずれも盆栽として育てるためのもので、業者への販売価格は1本およそ10万円、被害総額は500万円ほどに上るとみられています。
生産組合の会長は憤りを隠せません。
(森高準一会長)
「私どもも、せっかく60年かけて作られた方の想いを馳せると非常に許せない。憤りを感じる」
海外での評価が高まる中、長い年月をかけて育まれてきた地域の財産が狙われたことに、組合は警戒を強めています。
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