
<Aさんの妻Bさんの証言>
・長女がBB弾を投げたことの謝罪と事実確認のため被告の家に行った
・被告は夫Aと話す間、ポケットに手を突っ込み、カチャカチャと変な音がした
・Aは殴られるたびに血が出ていた
・被告に体当たりをして止めに入った
・気が付いたら、体に何かが入ってくる感覚と熱いものが流れる感覚があった
・被告は「全員ぶっころしてやる」と言っていた
・事件後、長女はあえて元気にふるまっているように見える
・被告に対しては、一生刑務所の中で刑を受け止めてもらいたい
なお14日の初公判では、検察は冒頭陳述で犯行に至った経緯を下記のように説明しています。
<検察が説明、犯行までの経緯>
※きっかけは、子どもの些細な“いたずら”
・Aさんの長女(当時11歳)は友人と下校中、被告の住宅前で玩具の銃の弾=BB弾を拾う
・カーポート奥の玄関前に投げつける
・被告はカーポートに設置した防犯カメラの映像を自室で見て、外に出る
・「おまえら、何やってるんだ」と2人を怒鳴りつける
・さらに、友人のカバンを蹴り、中の水筒を凹ませる
・2人に住所と名前をノートに書かせる