大学生と交流です。韓国の総領事が岡山県内の大学に招かれ、歴史や文化などについて相互理解を深める交流会が行われました。

(駐神戸大韓民国総領事館 李相烈総領事)
「海と山があって、自然が大変豊かで、岡山の印象はよいです」

ノートルダム清心女子大学に招かれたのは、韓国の李相烈総領事です。交流会は、大学が国際交流活動の一環として行ったもので、今年韓国に1週間留学に行った学生をはじめ22人が参加しました。

学生は総領事に、「K-POPなど韓国との文化交流」や「日本に対する印象」などについて質問をしました。

(韓国に留学した学生)
「日韓の歴史について、少し深堀りしていきたいなと。グローバルな仕事に就けたらなと思っています」

(駐神戸大韓民国総領事館 李相烈総領事)
「日韓関係において、『未来世代』というのは一番重要だと私は思っています。相互交流をさらに活発にできたらいいなと思います」

ノートルダム清心女子大学での総領事との交流会は、アメリカに続いて2回目で、大学では今後もこのような機会を設けていきたいとしています。