韓国からの観光客を増やそうと、韓国の旅行会社との商談会が開かれ、新潟県内の観光事業者が新潟の魅力をアピールしていました。

この商談会は10月、新潟ーソウル線が3年7カ月ぶりに再開したことを受けて、県が開きました。

妙高高原観光バス 杉木龍典 常務
「予約いただければ、空港からロッテアライリゾートとか赤倉まで直行バスが走っていますので、ぜひ使っていただければなと思います」

商談会には新潟県内のホテル関係や観光バスの運行会社などが参加し、韓国の旅行会社の担当者に動画や写真を使って、県内の魅力を売り込んでいました。

ホテルオークラ新潟 営業部 桜井健一部長
「新潟の温泉に入って、紅葉を見て、そして帰りのフライト前日に新潟市内に宿泊してくださいね、というプランを伝えました」

韓国の旅行会社
「少し安らぎがあって、リラックスできるツアーが良いと思います。ソウルに帰ってから誘客できるように努力いたします」

新潟県はこうした商談会を通して、韓国から新潟を訪れる観光客の増加に繋げたいとしています。