肉や卵、乳製品といった動物性の食品を一切食べない、いわゆるヴィーガンの人に対応した「ヴィーガン会席」。

そして、特定原材料を使わない「食物アレルギー対応会席」の2つが、メニューに加わりました。

食物アレルギー対応食の専門家の上田まり子さんの協力のもと開発され、サービス開始を前に、関係者を招いた試食会が開かれました。

出席した人
「なんでもかんでも美味しいです。肉の味が欲しいとかそういう感じが全くなかったので、ほんとにどんな人でも大満足で食べれる料理だと思います。本当にすごくおいしいです」

出席した人
「どうしてもこういった食事って引いたりとかして、貧相になっていったりするイメージがとてもあったんですけど、味も素晴らしいし、目で見てもこれは感動するなって思いました。私の妻がアレルギーではないですけど、食事制限がかかっているので、私自身、板前をやっていたので料理を作る側なので、こういう素敵な未来を見せてもらえると、未来が明るくなるような気がします」

食に様々な悩みを抱える人にも楽しんでもらえる新しいサービスとなりそうですが、一体なぜこうしたメニューの開発に踏み切ったのでしょうか。