地域のシニア世代の人たちが手作りした弁当を販売する事業、「ジーバーFOOD(フード)」について東北電力は、地域の課題解決などに取り組んでいるとして助成金を贈呈しました。ジーバーFOOD(フード)を運営するユカリエでは、この助成金を利用し、来年3月、仙台市内に「ジーバー食堂」をオープンさせる予定です。

炊き込みご飯や丁寧にあげた天ぷら。さらに鯖の竜田揚げやだし巻きたまごなど色とりどりなこちらのお弁当。

おじぃちゃん、おばぁちゃんが真心込めた作ったものです。

ユカリエ 永野健太社長:
「ただ仕事をするといことよりも、ここに通うということが楽しいという方が多くなっているしっかり拡大していきたい」

地域のおじぃちゃんやおばぁちゃんが弁当作りや販売を行うその名も「ジーバーFOOD」60歳以上のシニア世代が弁当を作りや販売を行い働く現役世代に「健康を届ける」という趣旨のもと去年11月、太白区長町を拠点に事業が始まりました。

ユカリエ 永野健太社長:
「企業で働いている若い人たちの食生活がすごく不健康だというデータがある。とくにおばあちゃんは、何十年と家庭料理を手作りでやっている家庭料理のプロなので、おばあちゃんたちの得意分野と働く人たちが抱えている悩みをかけ合わせるとウィンウィンになる」

「ジーバーFOOD」がスタートし、ちょうど一年。その取り組みは、今多くの人たちから支持を集めています。東北電力が地域の課題解決などに取り組む企業や団体に助成金を支援する企画で「ジーバーFOOD」を運営するユカリエは、東北・新潟の46団体の中からソーシャルビジネス部門で最優秀賞に選ばれました。

ユカリエ 永野健太社長:
「新しい取り組みって成長してるよりは縮小している方が確率として多い。それがちゃんと成長している姿を何よりも一緒に頑張っているじぃちゃん、ばぁちゃんにみせられていることが嬉しい」

ユカリエでは、この助成金を利用し来年3月、仙台市内に「ジーバー食堂」をオープンさせる予定です。

ユカリエ 永野健太社長:
「おいしかったよとかおいしいという声がおばぁちゃんたちの活力になるので、実際らに食べた人が目の前で、おいしいと言ってくれるのは一番いいなと思って取り組ませてもらう」

ジーバーフードでは現在、20人ほどの地元のおじぃちゃんやおばぁちゃんが働いていて毎日、弁当作りに励んでいるということです。中には、ここに通うことで元気になったという人もいてシニア世代の活力の場となっています。また、やはり料理が好きなおじぃちゃんやおばぁちゃんが作る愛情ある弁当は、栄養のバランスも考えられていて人気を集めています。