今回で75回目となる「関東高知県人大懇親会」が東京で開かれ、およそ400人が懇親を深めました。
首都圏在住の県関係者らでつくる関東高知県人会は1927年に結成され、現在、様々な産業に携わるおよそ350人が所属しています。
11月10日、大規模な懇親会が東京で開かれ、およそ420人が参加しました。
(参加者)
「いろいろな高知県出身の方のお話を聞けたので、自分の人生観も広がるなと思ったので、またぜひ参加したいと思いました」
「全然違う、いろんな学年の人と知り合えて、それぞれの世代の話をして、ものすごく楽しくお酒を飲ませてもらってます」
(関東高知県人会 金田凖会長)
「郷土の先輩との人脈、社会人としての人脈、人生の先輩との人脈もできる。そういう人脈が将来役に立つ時があるので、ぜひこういう機会を利用してほしい」
会場ではよさこい鳴子踊りが披露されたほか、重さがおよそ50キロある大月町産のマグロがその場で解体され、参加者にふるまわれました。参加者は土佐酒やかつおのタタキ、田舎寿司など、故郷の味を楽しみながら絆を深めていました。














