13日の宮城県内は、上空の寒気の影響で各地で冷え込みが強まり、気仙沼では「気嵐」が発生しました。最高気温は、12月上旬並みまでしか上がらない所もある見込みです。
13日朝の気仙沼港の様子です。海面付近の水蒸気が冷やされることで現れる「気嵐」がみられました。気仙沼の最低気温は2.4度と平年よりやや低くなりました。

県内は、上空の寒気の影響で各地で冷え込みが強まりました。最低気温は、仙台市新川で0.5度、仙台で4.9度など、12日よりやや高かったものの、平年並みかやや低い所が多くなりました。

街の声:
「寒いですね!」
「一週間前は薄着で大丈夫だったが寒さに耐えられなくてニット、コート、マフラーとかを身に着けるようになった」

午後も寒気の影響が続くため気温はあまり上がらず、予想最高気温は、仙台で12度、石巻と大崎市古川で10度など、12月上旬並みの所もある見込みです。