今月、女子ゴルフのプロテストに合格した日章学園高校の菅 楓華 選手に今後の目標を聞きました。

宮崎市出身で、日章学園高校3年の菅 楓華 選手。

今月、岡山県で行われたプロテストで、5位タイの成績を残し、合格率3%の狭き門を突破してプロゴルファーの仲間入りを果たしました。


(Q.プロテストを受ける時の気持ちは?)
日章学園高校 菅 楓華 選手
「自信は正直あんまりなくて、本当に怖さと不安とっていう方が大きかったんですけど、『もう、来年はない』というふうに考えていたので、一発勝負と思って挑んだのがよかったと思います。」

6歳からゴルフを始めた菅選手。そのきっかけは・・・

(日章学園高校 菅 楓華 選手)
「おじいちゃんと公園で遊んでたときに、たまたま知らない女の子と仲良くなってその子が『ゴルフ行ってみない?』と言って始めました。一緒について行って、打ったら楽しくてって感じです」

そこからみるみる実力をつけ高校生でプロゴルファーになった菅選手。
これからの目標は・・・

(日章学園高校 菅 楓華 選手)
「ツアーで全試合予選通過して、複数回優勝できるようなプロゴルファーになりたいです。21歳で初優勝するのと、22歳で地元優勝をしたい。そうやってずっと重ねて、30歳までに賞金女王になることが(目標で)あります」

最後に県民の皆さんへのメッセージをもらいました。

(日章学園高校 菅 楓華 選手)
「これまでゴルフができているのも、たくさんの方の応援が力になって、私もプロテスト合格することができたので、これからも応援を力に変えて、早く初優勝して、また、いい報告ができるように頑張りたいです」