富士河口湖町は物価高の負担軽減を図る給付金を誤って二重で振り込むミスがあったと発表しました。
46件、あわせて138万円で、町は返金を求めています。

富士河口湖町が8日に誤って振り込んだのは住民税の非課税世帯を対象にした物価高の負担軽減を図る国の給付金で、46件、あわせて138万円です。

この給付金は今年8月に申請が始まり、町が処理した順に振り込みを行っていて、今回の46件は今年9月に既に振り込まれていたということです。

職員が伝票をチェックした際に二重で振り込んでいることに気付きました。

振り込みデータの操作ミスとチェック不足によるものでした。

町はこの46人に連絡し、今月中に返金するよう求めていて、既にほとんどの人が承諾しているということです。