富山銀行の中間決算は、3期ぶりの減収減益となりました。

富山銀行の2023年3月期の単体での中間決算は、経常収益が前の年の同じ時期と比べ37.7パーセント減の37億1300万円、経常損失は4億1500万円となり、3期ぶりの減収減益となりました。

また本業のもうけを示すコア業務純益は4.8パーセント減の6億2200万円でした。

中沖雄頭取は富山県内の経済について「新型コロナも落ち着き、全体的に活気が戻りつつあるものの、人手不足や資材の高騰など苦しい面もある」としています。