イスラエルとイスラム組織「ハマス」との戦闘が続く中、伊那市では住民などが街頭で即時停戦を訴えました。

伊那市では8日朝、住民など20人以上が街頭に立ち、イスラエル軍によるパレスチナ自治区「ガザ」への地上侵攻をやめるようプラカードを掲げて訴えました。
戦闘が始まってから7日で1か月が経ち、「ガザ」での死者は1万人を超え、幼い子どもを含む民間人の犠牲が増え続けています。


参加者:
「人が人を殺すということをやめさせなければいけない。1人の力は小さいけれど、意思を表明しなければダメだ」
今回の街頭活動は、地元の市民団体などが呼びかけたもので、上伊那地域では9日にも行われる予定です。