県産リンゴの消費拡大へ。
JAながのは、シナノゴールドとしては全国で初めて機能性表示食品となった「ながまるアップル」を販売します。

JAながののキャラクターがデザインされた「ながまるアップル」。

シナノゴールドとしては全国で初めて消費者庁へ機能性表示食品の届出を完了しました。

食や農業の研究を行う農研機構によりますと、リンゴに含まれるポリフェノールの一種に内臓脂肪の面積を減らす機能があるということです。

農研機構 庄司俊彦主席研究員:
「シナノゴールドの皮とか芯を除いた可食部を300グラム(約1個分)1日食べていただけると、内臓脂肪の数値が下がる効果があると考えています」

JAながの小池宏明本部長:
「今回この『ながまるアップル』を販売することによって、生産者の皆さんに少しでも元気を出してもらおうと」
「私もそうですけど内臓脂肪たまり気味というところでありますので」

「ながまるアップル」はJAながの管内の直売所などで11月20日から販売されます。