SDGsの17の目標のうち、1つ目に盛り込まれているのが「貧困の解決」です。ユニセフによりますと、今、世界では6人に1人の子どもが1日に1.9ドル未満、およそ200円で生活していると推定されています。
こうした貧困問題の解決につなげようと、宮崎市の高校生がアフリカの開発途上国の子どもたちを支援する活動に取り組んでいます。
6年前からマラウイ共和国の子どもたちを救うための活動
宮崎市の宮崎学園高校。
元気なあいさつで迎えてくれたのは、インターアクト部の生徒たちです。
インターアクト部では、パネルの展示によるSDGsの啓発や国際支援活動を行っています。


(廣末圭治記者)
「このカラフルな布は?」
(生徒)
「これは、アフリカのマラウイという国の布です」
「アフリカのマラウイの女性が作っているバッグを売ったりしています」


インターアクト部で6年前から行っているのが開発途上国、マラウイ共和国の子どもたちを救うための活動。

宮崎から遠くアフリカの国の貧困問題解決につなげようという生徒たちの取り組みとは?