一方で、トマトが値下がりしてきたほか、白菜の卸値も10月17日に最高で1キロ202円でしたが、産地の切り替えも進み、現在は半分の101円まで下がりました。

価格はそれでも高めですが、今後は落ち着いていく見通しだといいます。


R&Cながの青果 松本直人さん:
「通常の高値という状態でやっと推移しているんですが、このあともう半月もすればごくごく普通の相場には戻ってくると思います」

燃料費や資材の高騰に加えて、猛暑も直撃した野菜の価格。

まだ暖かい日が続いていますが、寒さが深まる頃には状況は改善される見通しです。