富山県内では今後10年間で中学校卒業予定者が2割減少すると見込まれることから、県立高校再編の議論が進んでいます。

会議では再編基準の例として「入学志願者が3年連続定員に満たない高校で今後も増加の見込みがない場合」や「1学年4学級以下の学校も対象とする」という案が示されました。

出席者からは最低4学級以上が必要という意見や志願状況だけで決めず地域の実情に応じた再編が必要だといった意見などが出されました。この会議では今年度中に基本的な方針を取りまとめます。